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2008-06-26 Thu 17:25
僕はあの頃より少しは幸せになったんだろうか。 東京に対する憧れと怯えを抱えて上京した十八歳の僕。 いろんな場所で、いろんな人たちと出会い、時を過ごした。でも、いつの間にか、会わなくなってしまった人たちがいる。彼らはいま、何をしているのだろう? みんな、どこに行ったのだろう。 ちょっと寂しくて、とびきりひたむきな人たちとの、別れと出会いの物語。(帯より) ナカムラくんにとっての「幸せ」は、僕たちの「おまえって幸せだよなあ」と言ってもらうことだった。バカだな。 でも、友だちの「幸せ」な姿だけを見ていたいと思う僕だって、バカだ。障害のある子どもを持つことは「幸せ」じゃないんだと決めつけてしまう、身勝手で傲慢な男だ。 誰か教えてくれないか。 「幸せ」って、どう定義づければいいんだろう…(本文中より) 短いお話が、12程。 子どもの皮膚科の待ち時間で (ウイルス性のイボの治療です ^_^; ) あっという間に読了。 「幸せ」って、他人に決めてもらえるものじゃないからなあ… 朝、「行ってきます」と出かけていった家族が 夜、「ただいま」と家に帰ってくる。 それが、ワタシの幸せのひとつです。 当たり前のことのようだけれど、 実は、なにひとつ保障されているわけではなく、 日常は、実は、ものすごく不安定なものだと思っているわけで… 当たり前のことが、当たり前にできるのは、 実は、スゴイことだとカンジます。 先日、夫が下肢静脈瘤の日帰り手術をしまして、 順調に回復中です♪ 子どものころから家族の入院や手術が日常的だったワタシとは違う育ちかたをした彼には 大事だったようですが、 なにかを感じるキッカケにもなったかもしれません… 最近、他に読んだ本は、 大石静「四つの嘘」 ドラマ化されると知って、読んだのですが、 ワタシには、ちょっとドロドロしてるかなあ… というか、女おんなしているというか… まあ、うん、(笑) あと、マンガで、「花男」の37巻買いました♪ 全巻持っています♪ 所詮このレベルですね(笑) 大人のおんなにはなれないな… ムスメたちは映画を楽しみにしていますよ〜 ワタシはどうしようっかなあ… |
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2008-06-19 Thu 07:39
生まれてはじめての、ありがとう。だめ妊婦ばんざい! 天才ロックギタリストの誕生日に母になる予定の私をめぐる、切ないマタニティ日記。(帯より) はじめて妊娠すると 多かれ少なかれ、不安になる人って多いんじゃないかなあ… 親だって一年生だもの。 でも、ひとつひとつ真面目に考えて、 新しい発見をしていく主人公は 素敵だと思ったし、 爽やかな読後感が 味わえた♪ |
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2008-06-18 Wed 17:25
「動物園のエンジン」…深夜の動物園で、毎晩のようにうつ伏せに寝ている謎の男。彼は、動物園に活気をもたらす「エンジン」のような存在だというのだが。 「サクリファイス」…副業の探偵職で訪れた山間の村。行方不明の男を捜すうち、黒澤は古くから続く奇妙な風習に行き当たる。 「フィッシュストーリー」…僕の小説が魚だとしたら、その風呂敷を尾鰭の大きさに、海の魚も陸に上がって未来を語るに違いない。 「ポテチ」…ニュートンに遅れること300年。万有引力の法則に気づいた空き巣の青年は、またしても新たな法則と事実を発見する。(帯より) 人は、笑顔でのほほんとしているように見えても 心に重いものを抱えている人もいるんだよ… 目に見えているものが すべてとは 限らないんだよ… そんな風に 言われている、気がした。 |
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2008-06-18 Wed 06:59
生きることをやめたかった子ども時代、ふじこさんがわたしを救ってくれた 「ある日、出会うの。リサはリサの宝物に」 離婚寸前の父と母にはさまれなにも楽しいことのない毎日を送るリサの前に現れたふじこさんは、 乱暴できれいで、あっけらかんとしていて、これまでにみたことなのない、へんな大人だった。 この世には、まだ見ぬ素敵なことが、きっとある。(帯より) 「宝物」は、わかりやすく宝箱になんて入っていないよ、と ふじこさんは、リサに言う。 ひとりひとり違うから、 きちんと気づける人になっていないと いけないんだよね、きっと。 そのための自分磨きが大切なんだね… |
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2008-06-16 Mon 16:08
少女は記憶の迷路にさまよい、コートの女は必ず深夜に現れる。 樹々は己の時を知り、雨はすべてを流し去る。 そして彼女たちはいつも僕らを見守っている。 君のために祈るんだ…生と死のあわいにそっと切り込む五つのかけら(帯より) 短編なので、読みやすかった♪ 「オンコの木」 って、子供の頃に 母や祖母との会話の中で、よく登場していたのですが、 この地方だけの呼び名だったとは… 水松(イチイ)というのが正しい名前なんですね。 知らなかったです^_^; |
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2008-06-01 Sun 05:57
私、高遠寧々。実はコネ入社だけど、いちおう大手出版社経理部勤務。彼氏なんていなくても、気の合う同僚もいるし、お気楽な独り暮らしを満喫中。でも、平凡な日々にも、不倫、パワハラ、社内イジメなどなど、いろんな事件は潜んでいて…。(帯より) 綺麗に生まれていれば。美人にうまれていさえすれば、(中略)たぶん、それは今でも有効な真実で、その通りなのだろう。でも、美しい顔をしている人が必ずしも幸せではない、そのことのまた、真実なのだ。狭い部屋を埋め尽くしていた、物、物、物、物、物…あれらの物が、彼女を殺そうとした。でも、彼女は、あれらの物に囲まれていなくては生きていられない、そう信じていたはずなのだ。(本文中より) この話の他にも、パワハラについての話が 心に痛かった… ごく普通の、ちゃんと他人に優しくしたり親切にできる人たちが、 みな、心のなかで加担し、誰も助けようともしない。 「ぞっとした。背中が冷たくなった。」 その通りだと思った。 そして、実際にありえるだろうと思ってしまった。 会社って、そういうところかも…というか 人間の集団心理なのかも。 ひとりひとりは普通のいい人達が、集団になったときにもいい人達になれるとは限らない。 流されず、立ち止まり、自分の目でみて、自分の頭で考えて、 自分の心に問える大人でありたい、 そう思った。 人は、ついつい、他人を羨んだりしていまうけれど、 その人が本当に「幸せ」かどうかは 本人にしかわからないことだと、しみじみ感じた。 |
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| na-rusaのお気楽な日々 |
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