na-rusaのお気楽な日々 未分類
小杉健治「絆」
2008-08-29 Fri 05:53
絆 (集英社文庫)絆 (集英社文庫)
(1990/06)
小杉 健治

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「夫殺し」の起訴事実う、すべて認めた被告弓丘奈緒子。執拗に無実を主張する原島保弁護士。
犯行に使われたと思われる柳刃包丁を買ったのは奈緒子だ、と認める証人。
殺された夫には愛人がいた。離婚の話もあって、状況は被告に不利に傾いてゆく。だが、裁判の進行につれて明らかになる秘められた意外な事実とは。人間の心の気高さを謳いあげた感動の長編法廷ミステリー
(帯より)


通勤の地下鉄で読んでいたけど、フツウn面白かったです。

まあ、

愛情が、相手にちゃんと伝わっていない…

とう積み重ねで、

おきてしまった悲劇だなあ…

という感想です…

相手に「気持ち」をちゃんと届けるって

難しいんだね…
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朱川湊人「スメラギの国」
2008-08-25 Mon 17:39
スメラギの国スメラギの国
(2008/03)
朱川 湊人

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かけがえのないものを失ったために
最愛のものを守りつづけるために
愛情は狂気かわる
不幸な事故をきっかけに、猫と人間の壮絶な闘いがはじまった
(帯より)

ホラー小説に分類されるのかなあ…

でも、親の愛が、大きなテーマになっていると思うんだけど。

あとは、人間の感情の矛盾している部分とか、弱さとか。

久々の長編でしたが、

読後感は意外とサワヤカでした。



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道尾 秀介「背の眼」
2008-08-22 Fri 07:09
背の眼 上 (1) (幻冬舎文庫 み 11-1)背の眼 上 (1) (幻冬舎文庫 み 11-1)
(2007/10)
道尾 秀介

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児童失踪事件が続く白峠村で、作家の道尾が聞いた霊の声。彼は恐怖に駆られ、霊現象探求所を営む真備のもとを訪れる。そこで目にしたのは、被写体の背中に人間の目が写り込む、同村周辺で撮影された4枚の心霊写真だった。しかも、彼ら全員が撮影後数日以内に自殺したという。これは単なる偶然か?第5回ホラーサスペンス大賞受賞作。(帯より)


通勤中の地下鉄のなかで、読むのに最適でした。

ホラーサスペンスとかって

夜とかに読むと

夢に見そうじゃないですか (~_~;)


「ラストストロー」の部分が、印象深くて。  (多分、ほかの人と違うと思うけど…)

ラクダの背中にたくさんの、藁を乗せていって、

最後の一本の藁をのせたときに、

ラクダの背中が、ポキリと折れてしまう。

という例え話。



初めて知ったのと、

例え一つ一つは些細なことだとしても、

つもり積もって、

気づかずに抱えたままでいると、

いつかは、自分自身が、潰されてしまう…なんて

怖いけど、ありそーだなーって。



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関口 尚「パコと魔法の絵本」
2008-08-16 Sat 08:48
パコと魔法の絵本 (幻冬舎文庫 せ 3-1)パコと魔法の絵本 (幻冬舎文庫 せ 3-1)
(2008/07)
関口 尚

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とある病院に入院した大富豪の偏屈じじい大貫は、そこで絵本好きな少女パコと出会った。ある日、勘違いからパコの頬を叩いてしまった大貫は、彼女が事故の後遺症で一日しか記憶がもたない病気だと知る。「ねえおじさん、前にもぱこのほっぺに触ったよね?」昨日を失った少女の心に特別な思い出を残そうとした大人たちの、心温まる奇跡の物語。(帯より)


たしかに大貫はかつてクソじじいだった。けれども、変わったことを認めてやらなくちゃいけない。変わったあとを評価してやらなくちゃいけない。そもそも、変わらない人間はばかだ。(本文中より)



映画化されるようで、花男観に行ったときに予告を見て

「面白そう…」

と思っていたら、

夫が、中一の娘の、

学校の「朝読書」(毎朝、授業の前にあるらしい)の時間に読む本として購入してきたので、

先に読んじゃいました♪

面白かったです。


人間は、「変わる」ものだよ。

そして、それが、「成長」と呼べるものだったら、

素敵だなと思います♪♪


今週は、ワタクシが仕事で、夫が休みが多かったのですが、

中一の娘が、「キーマカレー」を作ってくれていたりして、

超うれしかったっす。

初めてだったよ (泣)



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朝倉かすみ「田村はまだか」
2008-08-03 Sun 07:42
田村はまだか田村はまだか
(2008/02/21)
朝倉 かすみ

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深夜のバー。小学校のクラス会の三次会。四十歳になる男女五人が友を待つ。
大雪で列車が遅れ、クラス会に間に合わなかった「田村」を待つ。
待ちながら各人の脳裏に浮かぶのは、過去に触れ合った印象深き人物たち。
今の自分がこうなったのは、誰の影響なのだろう…

それにつけても田村はまだか?来いよ、田村。

人生にあきらめを覚え始めた世代のある一夜を、軽快な文体で
描きながらも、ラストには怒涛の感動が待ち受ける傑作の誕生。(
帯より)




ラストの方で、確かに

びっくりするような展開が

いきなり訪れます。

というか、

淡々と進んでいく物語だと

勝手にイメージしていたので (~_~;)


読後感は、なかなかいいカンジです。




今月末から、

やっと、札幌の図書館でも、ネット予約ができるようになります (^^♪

超、超、超 うれしいです。

このときを待っていましたよ!!

一人10冊までですが、

楽しみ♪

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